CLIENT | Taketoshi & Yuko |
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DATE | 2016.4.29 |
CONCEPT | ご神縁と家族を結ぶ日 |
COMMENT | 酬恩庵一休寺のライトアップなどを手掛ける照明デザイナーの新郎Taketoshiさん。細部に渡る心遣いと優しさに溢れる新婦Yukoさん。
大学時代ダイビングサークルの仲間として出会ったおふたり。それから20年。ゆっくりと信頼関係を築きながら、人生のバディとして歩むことを決める。おふたりの間には、歩まれてきた人生そのもの、やわらかい空気感が広がっています。
Taketoshiさんが小さな頃から家族で参拝していた国宝石清水八幡宮。婚儀を迎えるならばやっぱりココがいい。その想いにYukoさんも賛同。結婚式は2つの家族が繋がる日。せっかく遠方から足をお運びいただくのだから、婚儀はもちろん、おふたりが出会った京都でゆっくりとした時間を過ごしてほしい。そんな想いから『旅館で過ごす1泊2日のお披露目会』となりました。 おめでとうございます!! 友人として、またひとりのプランナーとして、素敵なおふたり、ご家族のお手伝いができたことに心から感謝です。ありがとうございました。 ダイジェストムービー『ともしび』>>> |
【入籍奉告】入籍奉告祈祷後の1枚。お守りくださる神様にまずご奉告。おふたりの真摯な姿勢は、婚儀当日の快晴へと繋がりました。
【挙式】三々九度では顔を見合わせて、誓詞奏上時には本殿を風が吹き抜けます。親族固めの柏手がピタッと揃った時には、鳥肌がたつほどの感動に包まれました。
【空間装飾】春らしい柔らかない色を・・・心が晴れやかになる色を・・・新婦Yukoさんの選択の元には、常にご参列いただく方々への心遣いに溢れています。
【謝辞式】石川県金沢から京都の大学へ進学。関西の地でご活躍後、埼玉に新居を構えるおふたり。離れ過ごした時間の分、伝えたい想いがいっぱいあります。
【記念撮影】夫婦としてご神縁を結び、新たな一歩を進み始める。変わらぬ場所での記念写真は、来年も再来年も、5年後も10年後も続きます。
【余興】温かで楽しんでいただけるお披露目にしたい。江戸時代から続く日本の伝統的なゲーム『投扇興』を取り入れて家族対抗戦に。